SSL化/TLS化、HTTPS化代行サービス

SSL/TLS、HTTPS化サービスのイメージ

SSL化/TLS化、HTTPS化代行サービスの概要

httpから始まるウェブサイトのURLを、httpsから始まるSSL化/TLS化をして暗号化通信対応サイトにします。

昨今、PCやスマートフォンのブラウザからインターネット接続をしてホームページを開くと、アドレスバーに「保護されていない通信」や「安全ではありません」やのマークがついたりします。
このような状態のホームページにSSL証明書を設置して、httpsから始まるURLで閲覧可能にしてウェブサイトを暗号化接続に対応するサービスです。

ウェブサイトが正しくhttps化されているかは、Googleの検索順位に影響を与える要素であり「Google のページエクスペリエンスについて」や「ページエクスペリエンスレポート」でもその重要性が明記されています。

どの段階からでもご依頼いただけます

HTTPS対応をするために必要な作業の、どのタイミングからでも参加可能です。

サーバーにSSL証明書を設定する時点
サーバーにSSL証明書を設定済み（httpsで始まるアドレスから閲覧可能）で、その後の混在コンテンツ（Mixed content ）の確認やその修正対応やhttpのアドレスにアクセスがあった場合、https版の同じページに強制転送させる時点
混在コンテンツについての参考リンク：HTTPとHTTPSが混ざった安全ではないコンテンツ、見つけ方と対策 | TECH+（テックプラス）
サーバーにSSL証明書を設定済み（httpsで始まるアドレスから閲覧可能）で、CMS（WordPressやMovableTypeなど）側の設定の変更や混在コンテンツ（Mixed content ）の確認やその修正対応。

サービスの制限事項

現在のところ、弊社にご依頼いただくにあたり以下のような制限事項がございます

SSL証明書の選定につきまして、ご利用中のサーバーで使用できるLet's Encryptの設置のみ対応しております。GMO系サーバーの場合はアルファSSLを設定可能な場合が多いです。
ご利用中のサーバーによっては無料のSSLが設定できなく、SSLを使用するために月額数千円や年間数万円が必要になる場合もございますが、そのようなサーバーサービスの場合、PHPやPythonのような各プログラムのバージョンが古いままだったり、サーバーのディスク容量が小さかったり、使用できるデータベースが数個程度だったり、メール送信に関するDKIM、DMARC設定ができないなどの制限がある場合が多いので、別のサーバーへの引っ越しもご検討ください。
レンタルサーバーサービスにのみ対応可能です。既存のセットアップ済み専用サーバー（VPS、AWS含む）へのSSL証明書のみの設定は行っておりません。
全てのSSL化関係の作業が完了しているサイトで、Facebookいいね数、シェア数の引き継ぎのみの作業はお受けできません。
全てのSSL化関係の作業が完了しているサイトで、既存のhttp版サイト時代に設定したGoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスの設定変更のみの作業はお受けできません。

こんな場合にご依頼ください

Googleが検索順位の評価基準に、SSL化されているかを要素に入れたらしいのでSEO対策の一環として
自社サイトがSSL対応していないので、サイトを開くと警告が出てしまう
SSL対応していないことを人から指摘されることがあり、少し気になる
よくわからないが、ネットに詳しい人から指摘された
SSL対応したいが、具体的に何をすれば良いのかわからない
自分でできると思うが、やはり専門家のサポートが欲しい
業者に任せて業務に集中したい
そもそも自分の仕事ではない

料金

サービス内容と概算費用のめやすは以下です。どうしても、サイトの構成や内容により、価格に幅が出てしまいます。

サーバーにSSL証明書を設定（数万円）
利用しているCMSへのhttpsへの設定変更（数万円）
各ページの表示（レイアウト等に崩れがないかの）チェック（0円～数十万円）
httpのアドレスにアクセスがあった場合、https版の同じページに強制転送する処理の実装（数万円）
混在コンテンツ（Mixed content ）の有無の確認やその修正対応。1万ページ強のサイトの修正対応の実績もございます。（0円～数十万円）
混在コンテンツについての参考リンク：HTTPとHTTPSが混ざった安全ではないコンテンツ、見つけ方と対策 | TECH+（テックプラス）
Facebookのいいね数、シェア数の引き継ぎ（数万円～数十万円）
Googleサーチコンソール、Googleアナリティクスへの設定変更（数万円）