
エンクリエイトのデザインの強み
エンクリエイトは、Web制作会社として創業しました。そのため、モバイルサイト制作やレスポンシブWebデザインなど、インターネットコンテンツの変化にも素早く対応し、数多くのデザイン実績を積み重ねてまいりました。 また、Webで培った柔軟な発想を活かし、DTPをはじめとした各種媒体のクリエイティブ制作やディレクションも含め、クロスメディアでの対応が可能です。
デザイナーはデザインだけに注力するのではなく、常に多角的な視点を持ち、俯瞰的にウェブサイト構築をイメージすることで、ホームページの成果を最大限に引き立てます。
エンクリエイトが目指すデザイン
エンクリエイトはターゲットユーザーを明確に定義し、流入経路や行動を想定したカスタマージャーニー設計で、興味喚起からゴールまで自然に導くデザインを行います。
ユーザーのウォンツを見極め、嗜好や視線の動きまで意識したUIに落とし込み、UXを最優先に設計。
テンプレート依存は避け、案件ごとにオリジナルの企画・デザインを謹製し、クライアントの理想とユーザーの体験を結びつけることで確かな成果を生み出します。
ユーザーと対話するデザイン

ターゲットユーザーの定義(ペルソナ)
私たちは日常において、会話する相手に応じて話し方を変えます。
ショップスタッフには要点を簡潔に、ご高齢の方には大きな声でゆっくりと、小さな子供にはわかりやすく丁寧に、若者同士ではトレンドワードを用いて。
デザインにおいても同様です。ウェブサイトに訪れるユーザーを明確に定義し、目標を設定。ユーザーの流入経路やサイト内でのイベントを想定し、カスタマージャーニーを細やかにデザイン。興味喚起から購入・問い合わせに至るまでの動線を最適化し、訪問者が自然とゴールへ進む体験を構築します。
ユーザーのウォンツを見極め、可視化する
ターゲットユーザーによって、有効なデザイン・UIは千差万別です。
例えば、ひとくちにメーカーのコーポレートサイトといっても、家電を消費者に販売するメーカーと、家電の部品や基盤などを作るBtoB製造業メーカーでは、デザインアプローチはまったく異なります。
必要な情報が、あるページ、あるコンテンツに確かに存在しているとしても、デザインコンセプトが的はずれなものだと、プッシュ型コンテンツや短文のSNS等に慣れきったユーザーは早々に離脱してしまいます。また、一見難解なUIでも、異なる視点を持ったユーザにとっては非常に扱いやすいUIであるということも往々にしてあります。
そのため、ユーザーのウォンツを明確に見極め、嗜好や視線移動、重力などを意識してキラーコンテンツをUIに落とし込むことが重要です。
したがって設計およびアートディレクションでは、ユーザー側の視点、UX(ユーザー エクスペリエンス)をまず念頭においてすすめることを意識しています。
プロジェクトベースで謹製するデザイン
デザインの目標は、クライアントとターゲットユーザーを結びつけ、成果を得ることです。
クライアントの理想をデザインに反映させることは、UIを設計する上での大前提です。我々制作側こそが柔軟で広い視野に立って、都合やエゴを押し付けることなく、コンテンツの作り手と使い手であるユーザとの間をつなぐ伝え手とならなければいけません。
そのため、大量消費することを前提としたデザインテンプレートの使用は特定の案件を除いて基本的には行わず、プロジェクトベースで企画立案からデザイン設計・制作を行います。
型に当てはめていく作り方は、いつの場合も決して近道とは限りません。私たちエンクリエイトでは、案件ごとにオリジナルデザインを、できるかぎり謹製することを心がけています。
Webデザイン制作のサービス内容
デザイン
先入観にとらわれず、ヒアリング内容と定義した要件を基に、最短でお客様のイメージを具現化します。経験豊富なデザイナーのアートディレクションの下、ご要望と最適解の最大公約数を導き出し、ビジュアルと機能性の両面から価値の高いデザインを提供します。完成形だけでなく、運用や将来の拡張性まで見据えた提案で、長く愛されるウェブサイトを実現します。
コーディング
原則として内製で行っています。社内で完結させることで、デザインとコーディングの双方の視点からPDCAサイクルを回し、効果的なデザイン成果を生み出します。
また、どのようなデザインにおいてもセマンティックなコーディングを意識し、人にも検索エンジンにも理解されやすい構造を実現します。これにより、アクセシビリティの向上やSEOの強化につながり、長期的なサイト価値を高めます。
CMS構築
WordPressやMovable TypeといったCMSの設計まで見据えたデザイン・コーディングを行うことで、バックエンドを含めた案件全体を効率化し、工数を削減。費用と工期の圧縮を実現します。
さらに、運用者が迷わず更新できるUI設計や、コンテンツ構造の最適化にも配慮。デザイン性と使いやすさを両立させ、公開後も継続的に成果を生み出せるウェブサイトへと導きます。
コンテンツ制作
要件に応じて、イラスト制作、写真撮影、コピーライティングを含むディレクションおよび実務を担当します。
メディアのテーマに沿った一貫性ある表現により、デザインに明確なストーリー性を持たせ、成果とクオリティの向上につなげます。さらに、視覚的な魅力とメッセージ性を融合させることで、訪問者の記憶に残るブランド体験を創出します。制作過程では細部にまで目を配り、見る人の感情を動かすクリエイティブを追求します。
デザインコンセプトにおいて定義する要素
- プロジェクト立案の経緯
- プロジェクトの成果・運用
- CI(コーポレート・アイデンティティ)・VI(ビジュアル・アイデンティティ)
- ターゲットの定義(ペルソナ)
- ターゲットの嗜好、特性、アプローチ方法
その他、webサイトやDTPなどといった制作物の特性に応じてアートディレクションを行います。画面設計・VI・モックアップなど、極力ドキュメント形式でご提案をいたします。
Webデザイン制作事例
Webデザイン事例
Webデザイン制作の一部をご紹介します。事例掲載のご了承をいただいたサイトのみを掲載しております。